裁縫箱 ソーイングボックスまにあ

洋裁を始めてはや4年。「いつか裁縫箱を買いたい!お菓子箱の山は卒業よ!」と思いつつあまりの種類の多さに迷って決められない。そんな自分の資料整理として開設しました。 同じように裁縫箱、ソーイングボックス選びに迷っている方の参考になれば幸いです。洋裁、手芸関連の情報も少しあります。

まあこの洋服製作記

古布スカートまだまだ苦戦【裁縫箱 ソーイングボックスまにあ】

古布のスカート作りにまだまだ苦戦してます(><)

1.マーメイドスカートの裁断をするのに、古布のため布の使える部分が細切れになってしまい、マチの部分を含めると、24枚はぎのマーメイドスカートになってしまった。
        ↓

2.スカート部分を縫い合わせ、コンシールファスナーを付ける作業に入ろうと思ったら、職業用ミシンの抑えネジが固すぎてコンシール押さえに付け替えることができない。
(抑えを変えるのが今回初めてでした)
        ↓

3.人力ではどうにもネジが固くてまわらないので、ホームセンターで電動ドライバーを購入。
(2,680円也)
        ↓

4.すぐに電動ドライバーを使いたかったが充電式のため1時間充電。
        ↓

5.やっとこさネジをはずして、コンシール押さえを付け替えてファスナーをつける。


ファスナーつけ自体はうまくいったんですが、ここで新たな問題が発生。

依頼者からは「裏布はつけなくていい」というお話だったのですが、やはり古布が微妙にくたびれているため若干透けてしまうのです。

やはり裏布はつけなくてはいけないようです。実は裏布つけが一番苦手なんですorz

そうもいっていられないので、スカートの裏布つけの参考書として「工夫されたあきの縫い方」
「オーダーメイドスカート」
を図書館で借りてきました。
(裏布をミシンでつける方法が載っている本ですね)

本を見ながらやっても、裏布への斜め切り込みを深くしすぎて失敗するんです私。

特に「工夫されたあきの縫い方」なんて、図書館で10回以上借りてるんだから、いいかげん自分で買った方がよさそうです(^^;)

そんなわけで(?)古布という材料やミシン等の事情で、余計に手間がかかっている気がします。

いつになったらできあがるのか.....。完成したらアップします。

古布のスカートに苦戦【裁縫箱 ソーイングボックスまにあ】

体調をくずす前に頼まれたスカート製作を少しずつ作っているのですが...苦戦しています(><)

古布を使ったスカートっていうんでしょうか?

アンティークなお店で、着物をほどいた布を買ったので、これでスカートとブラウスを作って欲しいとのことなんですが...古布ということに落とし穴が。

どのくらい古いものなのかはよくわからないのですが、古い布なので、布がところどころ薄くなっていて、使える部分が限られているというか、かなり裁断に苦労しました。
(布は大丈夫でも、家紋みたいな柄が入っていてその部分が使えないとか)

スカートのデザインはマーメイドタイプで、黒い古布をベースに裾のマチの部分に赤系の布(これまた古布)を入れて縫ってほしいとのことですが、黒い布はちりめんなんでしょうか、絹のようにトローンとした布で、赤系の布は肌触りがガサガサ、パリパリとしていて、かませてみると少し違和感が。

せめて同じ質感の布どうしだったら相性がよかったのに。なんとなくケンカしあっているような感じで、特に赤系が地味な柄のわりに(?)、意外と自己主張の強い布みたいでこの2つの布がうまくかみあってくれればいいんですけども。


頼まれ物なので、そのとおりに縫うしかないんですがちょっぴり心配です。

うーん洋裁道はけわしいな!!(?)

なんとか洋服としてうまくまとめるべくベストを尽くしたいと思います。

出産祝いに....【裁縫箱 ソーイングボックスまにあ】

知人の出産祝いとして、お祝いといっしょに、フリースでおくるみを作りました。

以前、エプロンの記事で彼女のことをちらっと書いたことがありました。その当時はわからなかったのですが、なんと男の子の双子のママになりました。

二卵性の双子なので、そんなには似ていないような.....。

なかなか作ることができなくて、生後3ヶ月になってしまった。
遅くなってゴメンナサイorz

双子ちゃんなので、作ったおくるみも二枚です。

pp


二匹の子豚は気分で置いてみました(笑)

布は、シナモロール(サンリオ)のフリースです。
すごーくふわふわしていてやさしい手触りなのです。
字でこのフワフワ感を表現できないのが悔しいっす。

布の色が全然実物とちがう.....(^^;)
実物は、布地のブルーはボーっとした感じの空色みたいな色です。
(我が家の安いデジカメでは微妙な色がうまく写らないな....)



pp02

こっちの方がもう少し本物に近い色あいですね。

フリースをフリースのバイヤステープではさんで縫うだけのカンタンなものですが、意外とむずかしかったりして。



角を縫うのがうまくいかなかったので、市販品を参考にして角をまるくカットしてバイヤスではさんだらうまくいきました♪

そういえば、フリースのひざかけやマットは角が丸くなっているものが多いですね。


材料費としては、おくるみ用のフリースよりも副資材のフリースバイヤステープの方が高いですねー(><)

「買った方が安い」という意見もあると思いますが、自分の好きなようにできるし、大事な人にはできるだけ手作りのものも贈りたいなーと思います。


....うまくいかなかったところも少々ありますがそこは目をつぶってもらって(笑)


出産祝いを今日届けに行きましたが、なんとかよろこんでいただけて良かったです....。

着物ドレス完成ー!!【裁縫箱 ソーイングボックスまにあ】

なんとか舞台衣装が完成しましたよー....(脱力)
だんだん数が増えてきてしまって、結局20着以上は縫いまくったような....。

公演に間に合って、ホッとひと息です(^^;)


お話は変わりますが、以前、着物ドレスの作り方についての記事を何個か書いたのですが、私が書いたページを参考にしてお子さんの着物ドレスを完成させた方がいらっしゃいましたー!!

まあこさん大感激です(><)!!

少しは人様の役に立つことができたんでしょうか....。
あんなわかりにくい感じのページだったのに...ありがとうございますm(_ _)m


霧亜さんほんとうにありがとうございます!
霧亜さんに許可を取りまして、娘さんと着物ドレスのお写真をアップさせていただきました。

kimono01

ピンクの着物ドレスがカワイイです♪
女の子らしくてとても華やかな柄ですね。

着物ドレスは、和柄布やレースのセレクトや、レースのつけ方等でアレンジができるので、作り手の方のオリジナリティーが出て楽しいですよねv


ピンクの着物ドレスを黒の和柄帯で引き締めています。
ピンク+黒の取り合わせがカワイイです!!

着物ドレスとおそろいでバッグも作っています(^ー^)

これこそ手作りの醍醐味ですよね。





kimono02

こちらは、黒の着物ドレスで上のものよりゴスロリチックですね。

スカートの二段レースが華やかです。

黒の着物ドレスに合うように、帯の色を赤系にしてあって、カラーコーディネートがセンスいいなぁと思いました!

こちらの帯は、和柄布と無地の布を合わせてあるので、ひと手間かかっていますよね。

こちらも着物ドレスとおそろいのバッグを持ってポーズv


ピンクの着物ドレスと黒の着物ドレスは基本的に同じデザインですが、布の柄や色がちがうと少しイメージがちがいますね。(甘ロリとゴスロリ?)

どちらもかわいく仕上がっていて好きです(^ー^)


kimono03

二人いっしょにハイポーズ♪

個人的には私はこのお写真が一番気に入っています♪

娘さんたちが楽しそうに写っているみたいなので....。


今回、着物ドレスを2着も仕上げられるのは大変だったと思います。

やはり母の愛は偉大ですね。

こんなに喜んでくれるなら、作りがいがありますよねv


「お母さんが作ってくれた」って子供にとって、とても嬉しいことだと思います。
すごく幸せな記憶ですね。

私も昔、母に作ってもらった服を一日中着ていたのを思い出しました。



着物ドレスは七五三や結婚式、ひなまつり等いろいろなイベント等に着ていけるので良いと思います。

帯が締められない小さなお子さんでも着られるし、上着が甚平型だから着物にくらべて着崩れしにくいですし(^^)

皆様にも作っていただけましたら幸いです。
参考までに今までの記事のリンクです。

和風ゴスロリな着物ドレス
着物ドレスの作り方
サーキュラースカートの作り方
つくり帯の作り方
パニエの作り方


最後に霧亜さん、このたびはお写真のアップを承諾してくださいましてありがとうございました。
他のお写真も送っていただいたのですが、アップできませんでスミマセンでした(><)

フリルカーデガンの実験作【裁縫箱 ソーイングボックスまにあ】

これも年末に作りました洋裁の実験作です。

「フリルカーデガンとか作ってみたいなぁー」とぼんやりと思っていたのですが、型紙がない。

ちょうど、「フリル(ラッフル衿の)ブラウスの型紙」があったので、この型紙でニットを縫ってみたらどうなるのかなーと思い、実験的に縫ってみました。


このブラウスの型紙は、本来はシフォンで作るものらしいです....。
本当は厳密に言うと、布用の型紙とニット用の型紙は布の伸び率がちがうのでまったく別物だそうです。

自分の実験作だから大胆にやってしまいました(^^;)



ブラウスではなくカーデガンとして考えていたので多少アレンジしました。

1.1cmの縫い代を7mmにしてサイズを大きくする

2.フリルの大きさを1cm拡大して少しだけ大きなフリルにする

布は家にあったウール混のニットで、あまり伸びない布を使用しました。



一応、こんな感じにできあがりました。


29

このトルソーちゃんには少し大きいです(^^;)

フリル(ラッフル)部分はニットでもそれなりに出ましたが、裾の部分がフリル布の重さにひっぱられている気がします...。
やっぱりシフォン用をむりやりニットで縫ったしね....。

着てみるととても暖かかったです。


今回の実験作はちょっと失敗したかもしれませんが、これにこりずにいろいろと洋裁実験していきたいと思いますー(^▽^)


参考にした型紙:「2005秋冬かんたんソーイング」より
使用した布:ウール混ニット(たぶん)←オフホワイト
     布代はセールで買ったので、900円以下でした

冬のカットソー3点【裁縫箱 ソーイングボックスまにあ】

....おひさしぶりです(><)皆様お元気でしょうか....?

年末にパソコンのディスプレイが映らなくなってしまって修理に出したり、年始から女の子の日(いつもよりかなり重め)がやってきて倒れていたり、来客でバタバタしていたらアッという間に日にちが過ぎてしまいましたよorz

かなり長い間ブログも放置していたので、文章の書き方も忘れそうです(><)
マイペースで更新していきますので今年もよろしくお願いします。




年末にパソコンが使えない状態だったので、洋裁がグアーッと上がってきて、ひたすら縫っていました。
簡単なものですが、今の季節にすぐに使えるものが作りたかったのです♪


25

これは母親用に作りました。

参考にしたのは「佐藤貴美枝のニットソーイング やさしいベーシックスタイル」です。

バストポイントから、適当に5cmくらい切り開いてギャザーを入れてみました。

ネックラインにギャザーを寄せるデザインは1度作ってみたかったんですが、やり方がいまいちわからなかったので適当にやってしまいました(^^;)

ギャザーが均等に寄せられなくて微妙に失敗しています。


あと、ハイネックなのにうっかり首周りと衿の長さを同じ長さにしてしまったので衿が寝てしまいました。
いい生地なのに微妙に失敗してゴメンネ。アンゴラ混のニットらしいです。


26

上の失敗を踏まえて、ギャザーなしのハイネックを同じ型紙で作ってみました。

ハイネックは首周りの長さより衿の長さを短くして、衿を伸ばしながら縫ったので、ちゃんと衿が立って、ハイネックらしくなりました(^^;)


(注)一応ハイネックなのですが、我が家は首短族のため、母の希望により通常の型紙よりも衿の高さを短くしています。
ハイネックにみえない.......。




28

これは自分用に作りました。

重ね着用に襟ぐりを深いU字にカットしました。(サイズは違いますが上のカットソーと同じ型紙を使用)

ベーシックですが、薄手のカットソーやブラウスやシャツ等、何にでもあわせやすいものが欲しかったので。あわせるものによってカジュアルにもドレッシーにもなりそうです。

布はセーターみたいなニットです。ジャスコのワゴンで着分500円だったので、ニットの種類がいまいちわかりません....。



今回はとりあえず3着アップしました。

今年はとにかく洋裁というか、いろいろなものを作っていきたいです(^ー^)
創作意欲がみなぎっています(笑)

パニエの作り方【裁縫箱 ソーイングボックスまにあ】

パニエの作り方についてご質問をいただきました。

女の子のたっぷりギャザーやフレアーの入ったドレスにパニエをはくと、フワーっとドレスがふくらんで、とても華やかになります(^^)

図を書くのがうまくいかなかったので、記事にするのが時間がかかってしまいました(><)
時間かかってスミマセン...。



まず、パニエとはおおざっぱに言うと
「土台布+チュールなどのボリュームのある布にギャザーを寄せたものを縫い付けたもの」です。



1.型紙づくり+布の裁断

土台布の型紙は以下のようになっています。
(これで105〜115cmくらいのお子さんが使えます)
    ↓
11



土台布に使う布は「綿ブロード」や「シーチング」などの綿が基本の肌にやさしい布の方が良いです。

ポリ+綿の混紡の「t/Cブロード」を使用すると、綿100%よりシワになりにくいです。


この図では縫い代が入っていませんので、まわりに1cmの縫い代をつけてください。

土台布を切り出すと、扇型のパーツが2枚できます。



次に土台布につけるウエストベルトを作りますが、製図はこんな感じです。
    ↓
12


この製図のウエストベルトに、たて上下1cm・横2cmの縫い代をつける。

ウエストベルトは二つ折りにしてつけるため、裁断するときは

全体で、たて6cm・横70cmの大きさになります。



2.チュールをつける

パニエを作るときは、ハードチュールソフトチュールをよく使います。
他にも、オーガンジータフタという布を使用する場合もあります。

チュールの場合は、ハードチュールの方が固い分よくふくらみますが、肌にあたると痛い場合がありますので、その点はご注意ください。


チュールは、上と下の2段つけます。

上段→たて22cm・横115cm

下段→たて22cm・横140cm


下段のチュールをまんべんなくギャザーを寄せて、土台布の上から22cmの位置に縫い付ける。

続いて上段のチュールも同じようにギャザーを寄せ土台布のウエスト部分に縫い付ける。


3.ウエストベルトを縫い付ける

13


ゴムテープ口をあけて縫ってから、土台布にベルトを縫いつける
(ゴムテープ口を縫う前に、土台布にウエストベルトの布をあててみて、どのくらいの位置で縫うのか見当をつけておく)

ウエストベルトを縫う

ウエストにつけたチュールがガサガサして縫いにくいので注意して縫う


4.ゴムテープを通して完成

1.5cm幅のゴムテープ50cmをゴムテープ口から通して完成



ものすごいカンタンな説明でスミマセン。
.....後半力尽きた感があります。

その他パニエは、チュールが肌に当たっても痛くないようにチュールの裾にバイヤステープを縫い付けた方がより良いのですが、そうするとものすごい手間ひまなのです....。


ここまで書いてなんですが、パニエの場合はチュール等の布代とそれにギャザーを寄せて土台布に縫い付ける大変な手間と時間を考えると

ぶっちゃけて、買った方が早いです。

以前自分が作ったときに、それを思い知りました。
ハードチュールなんて硬くてギャザー寄せるのも大変なんですよ.....。



最後に、パニエを通販しているところをご紹介しておきます。

個人的には「キャサリンコテージのパニエ」がオススメです。

ここのパニエはサイズ調節機能がついているので、子供〜大人(Mサイズ)のまで使用できるので、長く使えて一番コストパフォーマンスが良いです。

パニエ通販の一覧はこちらです。

大人用、子供用やサイズ、肌にやさしいもの等、いろいろな種類がありますのであなたにピッタリのものを見つけてみてくださいね♪

ベロアのゴムスカート【裁縫箱 ソーイングボックスまにあ】

01

....お久しぶりの更新です。

風邪がぶりかえし、微熱微熱の日々でした....(><)

風邪のうえに銭太鼓の白い衣装が6着の注文が3倍の18着に増えてしまい、毎日縫いまくっています。

体調が悪くなったら寝て、起きたら縫うの繰り返しなので、いつまでたっても風邪が治りません。

それで自分のものを洋裁する時間がないのですが、すき間をぬってカンタンなゴムスカートを作りました。

布はバラ柄のベロアです。(パンドラハウスで着分980円でした)

色は暗めのワインレッド。
こげ茶の同柄もあったのですが、こちらの色の方が自分に似合ったのでワイン色を購入しました。



02

布とレースのアップです。

レースはストレッチレースです。手芸ナカムラさんで購入しました。
手芸ナカムラさんは安くていいですよね♪
(このレースは10m315円でした)

このレースは「茶系エンジ色」とのことですが、実物は少しピンクっぽいかな.....?
ネット通販はモニターの色によって実物と色が違う場合もありますが、これは仕方ないですね。

布とあわせてみて変でもないので、そのまま使用しました。


03

これはゴムを5本通してあります。
ハワイのパウスカートみたいな感じですね。


うーん。このスカートうちのトルソーちゃんには大きいですね(爆)

ギャザーが縦のラインを出してくれると思ったけど甘かったか...。


自分の体型をカバーするのも大事ですが、そうすると選択肢が狭くなる感じがしたので、ちょっと冒険して私的にヤバめのボリュームのあるスカートになりました。(冒険しすぎ)


このスカートが似合うようにもう少しやせよう....orz

袴の作り方のアイデア?【裁縫箱 ソーイングボックスまにあ】

七五三も近いということで、ちらほらと「着物ドレス」や「袴の作り方」についてのキーワードで
私のブログに訪問してくださる方がいらっしゃいます。

そうなんですよねー。
って作ってみたくてもなかなか作り方とか載っていないんですよねー。
(子供用は特に。)


はかまと一口に言ってもいろいろな種類があるので、どんな袴が作りたいのかで変わってきます。

行灯袴(あんどんはかま)←スカートのような袴。
             女性の着用が多い

馬乗り袴(うまのりはかま)←馬に乗れるように股が分かれている。

あとは、忠臣蔵みたいな「殿中でござるー」みたいなとか....。
剣道で使うもありますね。

七五三の場合はスカート状のが良い感じですかね。うーん。



大人用も含めて情報をかき集めてみましたがこんな感じでした。

「時代衣装の縫い方」← 図書館にあります(あまりにマイナーな本なので1冊のみ)

USAKOの洋裁工房

大人用。洋裁なので、袴もどきとのことですが、コスプレや舞台衣装ならこれでいけると思います。


子供用は、「2003年 こどもブティック秋冬号」で載っていましたが、3年前の雑誌なので入手できるかわかりませんです(汗)

袴の型紙などが載っている本はないかと考えましたが....ありました!



ジェニー(no.13)「十二単と花嫁衣裳」

です!

これはお人形の本ですが、十二単や巫女、裃、狩衣、水干とあらゆる和服がミニチュアサイズで載っているのです!!

多少荒業ですが、この人形用の型紙を拡大すれば人間用に使えないだろうか....?などと企んでいます。

ミニチュアですが、つくりはしっかりしているので、新聞紙等で微調整すればいけるんじゃないかと思います。


....そんな荒業にチャレンジする勇気ある挑戦者をお待ちしています(笑)

ベロアのしわ加工スカート【裁縫箱 ソーイングボックスまにあ】

beroa1


秋になりましたので、季節的にもちょうどいいかと思い、以前作った、「ベロアのシワ加工スカート」をアップしてみました。

(今回作ったのはスカートのみ。トップスのキャミとカットソーは既製品です。)


ポリエステルは熱可塑性があるので、ポリ100%の布(この場合はベロア)に熱加工を加えると、
手作りでプリーツ加工ができます。

プリーツ加工してある布って高いんだもん....。


普通に布を四角く切ってからゴムで絞る、単純なゴムスカートですが、布に加工をするとゴムスカートでもちょっと高級に見えます(?)


くわしい加工のやり方は以前書きましたこちらのページをご参照ください。


beroa2


















上はプリーツ部分のアップです。

黒い布ってあまりうまく写ってくれません....(TT)

今回のベロアスカートは黒+光沢+プリーツなのですが、写真だとなんだかわからない物体になっています(泣)

私の写真の腕がへぼいのもありますが、実物はもっと綺麗にランダムプリーツが出ています。

加工してから何ヶ月もたっていますが、プリーツが全く落ちていないのに感動しました!


beroa3

裾の部分は、布をひっぱりながら巻きロックをかけたので、少しヘロヘロっとウエーブがかかっています。


ニットやバイヤスにカットした布(伸びやすい布)+巻きロックだとウエーブがかかります。

既製品の袖口にもよくその加工をみますね。



今回の手作りのプリーツ加工は、布の加工に少し時間がかかりますが、やってみると楽しいですよ♪

ぜひお試しあれ(^^)

お気に入り
ランキング
気に入っていただけたらポチっと応援をよろしくお願いします。
このブログを育ててやってください♪
      ↓
人気blogランキングへ
相互リンク


キーワードアドバイス
ツールプラス





Powered by
SEO




サイトマップラス




Powered by
SEO対策

  • ライブドアブログ