先日、ミシンの修理(?)をしました。

ミシンの修理といっても本格的なものじゃありません(^^;)

母がミシンを使っていて、なぜか 針に糸を通す前に糸をひっかける場所を折ってしまいました。

hariわかりづらいと思いますが、なんか針金みたいなパーツです。

写真でいうと、ピンクの矢印の場所です。写真も暗くてわかりづらいですね(><)

こんな小さなパーツなのに、最後に糸をピンと張らせるための重要な場所だったんですね。
これが折れてから糸がたるみまくって、まったく縫えない。

壊れてみて大切な場所だったんだと気づきましたorz
(それにしてもどう使えば、ソコが折れたりするのか謎です.....)



その壊れた部分はミシンの棒の部分と直結しているので、押さえ等のパーツのようにバラ売りしているわけではないので、棒の部分ごと取り替えることになるようでした。

バラ売りしていたら良かったのに.....。
地元のミシン屋に修理に出せば、修理代もかかるし、またミシン屋にくどくどと文句言われるに違いない.....。

と、若干ブルー入っていたのですが、母親が「なんとかしてみる」と言って

なんと針金(クリップ)を使って、本物そっくりに作ってくれました!
いやー器用な人で良かった!!


元のミシンの部品は、左側から糸をひっかけるのですが、今度は右側から糸をひっかけるかたちになりました。

ミシンはボロッ子ちゃんになりましたが、使用感は非常にいいです。
むしろ元のよりもいいのはどういうことだ(゚∇゚ ;)


前のは、下糸が少なくなってくると糸がつれてきたのですが、今度のは下糸が少なくなってもつれずに最後まで綺麗に縫えるようになったのです!

「怪我の功名」ってやつでしょうか。
とにかく良かったです(^ー^)