洋裁をしていて、私はよくスランプになります。
(やる気の波が激しいみたいなんですね。ようは。)

服を作ってみて「大失敗だぁ!こんなハズじゃないのにー!!」
となるのはまだいいほうで、ひどい時はやる気すらわきませんです(><)

そういうやる気の出ない時は、やる気がでるまでほっておきます。

仕事としてやる時は別ですが。自分の趣味の時はそうするようにしています。


そんなやる気がひたすら出ない時は、大好きな趣味のはずなのに楽しめない気分です。
自分でむずかしく考えすぎなのかもしれません。(失敗しないように、とか)


やる気がいまいち出ない。
私はそんなときにはこの本に目を通すようにしています。

この本のキャッチコピーがまずすばらしいです!!

一つ、余計なことは考えない。

一つ、完成図やデザイン画を描かない。

一つ、型紙を作らない。

ミシンはマシンと呼べ!!!

不器用上等!考えるより縫え!



男による男のための手芸本なのですが、この本を読んで目が覚めた感じがしました。

作ってみて「楽しい!」っていう気持ち。
「作りたい!」っていう気持ち。

今までなんか余計なことを考えすぎていた自分に気づかされるのです。
つまらないことを考えてる私のバカバカって感じで(><)

この本の中の作品はみんな作り手が思い思いに作るので、同じ物がひとつもありません。

縫いぐるみでも編みぐるみでもない、巻きぐるみとか斬新すぎます(笑)

遊び心にあふれた本なのでこれを読み終わったら、私も何か作ってみたくなるのです。

ミシンじゃない。マシンでね(笑)