2月8日は針供養の日なんだそうです。

今日、ニュースで針供養の様子を放映していました。

たくさん働いてくれた針に感謝して、使えなくなった針をお豆腐に刺していました。
(なぜ豆腐なのかはよくわからなかったのですが.....)

私も、洋裁をしていて、針をよく使います。
そして、針を曲げたり折ったりすることが多いです(^^;)

曲がってしまった待ち針をまっすぐに直そうとしても、なぜかなかなか直りませんね。
今日も仕事中に待ち針の丸い部分をひっこぬいてしまいました。

待ち針は和裁とかで使う頭が平べったいものの方がいいみたいですね。


そんなわけで(?)、我が家では針というと「消耗品」という感じなのですが、やはり今日くらいは、日ごろお世話になっている針に感謝しなくてはいけませんね。

それと同時に、針などの、もの(無生物)に対して「いつも働いてくれてありがとう」と感謝する気持ちを持つということは素晴らしい気持ちだなとしみじみしました。
(針だけにかぎりませんが...)

こういうやさしい気持ちは日本人の美徳ですね。

針供養という行事があることから、日本の、特に昔の日本人には針がそれだけ身近なものだったんですねー。

いつもお世話になっている針ちゃん!
明日からもよろしく!!