これも年末に作りました洋裁の実験作です。

「フリルカーデガンとか作ってみたいなぁー」とぼんやりと思っていたのですが、型紙がない。

ちょうど、「フリル(ラッフル衿の)ブラウスの型紙」があったので、この型紙でニットを縫ってみたらどうなるのかなーと思い、実験的に縫ってみました。


このブラウスの型紙は、本来はシフォンで作るものらしいです....。
本当は厳密に言うと、布用の型紙とニット用の型紙は布の伸び率がちがうのでまったく別物だそうです。

自分の実験作だから大胆にやってしまいました(^^;)



ブラウスではなくカーデガンとして考えていたので多少アレンジしました。

1.1cmの縫い代を7mmにしてサイズを大きくする

2.フリルの大きさを1cm拡大して少しだけ大きなフリルにする

布は家にあったウール混のニットで、あまり伸びない布を使用しました。



一応、こんな感じにできあがりました。


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このトルソーちゃんには少し大きいです(^^;)

フリル(ラッフル)部分はニットでもそれなりに出ましたが、裾の部分がフリル布の重さにひっぱられている気がします...。
やっぱりシフォン用をむりやりニットで縫ったしね....。

着てみるととても暖かかったです。


今回の実験作はちょっと失敗したかもしれませんが、これにこりずにいろいろと洋裁実験していきたいと思いますー(^▽^)


参考にした型紙:「2005秋冬かんたんソーイング」より
使用した布:ウール混ニット(たぶん)←オフホワイト
     布代はセールで買ったので、900円以下でした