昨日は紀子様が男の子をご出産ということで、日本中がおめでとうムードにつつまれていましたね(^^)

「出産って大仕事なのだな」と改めて感じました。

新宮様ご誕生それ自体はおめでたいことなのですが、私個人としては

「男の子が生まれたのか?でかしたぞ!」みたいな価値観がいまだにあるというのも、何だか驚きました。

田舎の旧家などはわりとそうだと言うし、天皇家の場合は私たち一般ピープルよりも、いろいろなプレッシャーや注目や背負っているものが重いので、そういう価値観を新しい、古いだけでは片付けられないですが....。



やはり今回のご出産は日本にとって非常に大きい出来事なのは変わりありません。

一夜あけて、コンビニに買物にいくと、ドアのところに

「新宮様ご誕生おめでとうございます」

の張り紙がしてあったりと、サービス業の人々のそつのなさというか、その素早さに感心してしまいました。



そして帰宅後に1本の電話がかかってきました。

「東京の××ですが.....」

我が家は母の実家が東京なので、母は一瞬知り合いの人かと思ったそうです。

電話の声は年配の女性っぽい声で、内容は

「天皇家の写真集を1冊3800円で買わないか?」

ということでした。

今回の紀子様の写真も新しく入れるとのことでした。



母が丁重に(?)お断りして電話を切りましたが、このうさんくささ。
何でも商売にしてしまう、このたくましさというかなんというか....。

なんかあきれてしまいました。


我が家の他にも、日本全国に何件か、その手の電話がかかってきた方がいらっしゃるかもしれません。